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 モエレ沼公園の「海の噴水」と「ガラスのピラミッド」
 円形のカラマツの林に囲まれた「海の噴水」とその向こうの「ガラスのピラミッド」である.雪は溶け緑が戻ってきた.
 遙か向こうの平坦な地形は支笏カルデラの火砕流台地である. (モエレ沼公園のプレイマウンテンから)
豊平川 KP5.0付近から見た札幌中心部
 一番右に手稲山があり百松沢付近の山々から札幌岳が見える.左手に藻岩山があり,中央やや右に札幌駅の JR タワーが見える.
 豊平川河川敷の牧草は芽を出してきたが,堤防の草はまだ茶色のままである.手稲山などの1,000級の山々には雪が残っている.

(最新更新日 2009年7月28日)
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私の経歴

 社会資本整備のあり方が問われています.より経済的で,より質の高い社会資本の整備のためには,地形,地質,地下水や気象条件などの自然の成り立ちを正確に把握することがもっとも合理的です.
 地質調査の役割は,土木工事による自然の改変に対して,直接的には地山が,広い意味では地球環境がどのような応答をするかを予測し対策を立てることだと考えます.その時に必要なのは,対象とする地質がどのような過程で形成されたのかを正確に判断することです.
 以上のような考えから,土木工事の現場をにらみながら,地質をどのように捉えたら良いかに焦点を当てて考えてみます.(2001年4月 石井正之)


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