山 岳 ト ン ネ ル の 地 質 調 査
目 次
(2015年4月13日更新)
はじめに
1 山岳トンネル調査の流れ
2 トンネルの地質調査方法
2.1 概要
2.2 調査方法
2.2.1 ボーリング
2.2.2 弾性波探査
2.2.3 比抵抗二次元探査(電気探査)
2.2.4 孔内水平載荷試験
2.2.5 速度検層
2.2.6 孔内湧水圧試験
2.2.7 室内試験
3 地形判読
3.1 地形図を読む
3.2 空中写真判読
3.3 活断層
4 既存地質資料の入手方法と利用の留意点
5 地質調査の基礎知識
6 トンネル坑口
6.1 坑口の位置取り
6.2 坑口の調査
6.3 坑口の地すべり・崩壊地形
6.4 トンネルと地すべり
6.5 坑口の地すべりの対策工
7 破砕帯・変質帯
7.1 破砕帯
7.2 変質帯
7.3 破砕帯・変質帯の調査方法
7.4 重金属を含む掘削ズリヘの対処方法
8 トンネル湧水・渇水
8.1 一般的事項
8.2 トンネル湧水量の推定方法
8.3 湧水・渇水調査の方法
9 近接施工
10 地山物性値の設定
10.1 地山物性値設定の手順
10.2 地山物性値の設定方法
10.3 地山物性値の一般値
11 トンネルの地山分類
11.1 一般的事項
11.2 地山分類の要素
11.3 地山分類のいろいろ
11.4 海外の地山評価
11.5 NEXCOのトンネル地山分類
11.6 支保パターンの基本的考え方
11.7 地山分類適用上の留意点
11.8 地山分類についての現場での留意点
(余談)地山強度比について
11.9 注意すべき特殊地山
11.9.1 膨張性地山
11.9.2 砂質土地山
11.9.3 蛇紋岩地山
11.9.4 大量湧水のトンネル
11.9.5 高熱トンネル
11.9.6 付加体堆積物中のトンネル
11.9.7 地山分類の具体例
12.施工中の調査・計測
12.1 切羽観察と地山評価および支保パターンの妥当性
12.2 施工中の計測と地山評価
12.3 支保パターンの変更など
13 トンネル変状調査
13.1 変状トンネルの実態
13.2 トンネル変状調査
13.3 変状原因の推定
13.4 健全度評価
13.5 変状対策のポイント
14 おわりに
参考文献
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